【F1 2019】MGTCup Season10 Rd.7 カナダGP


【F1 2019】MGTCup Season10 第7戦 カナダGP 決勝

F1 2019 長距離部MGTCup Season10 Rd.7が2/23(日)カナダ・モントリオールで行われ、マックス・レモンスカッペン(レッドブル)が4番手スタートから今季6勝目を飾った。

今季初ポールからのスタートだったサジョウ・クジョアト(トロロッソ)は終盤にウイングを壊してしまい惜しくも2位。

そして3位には年一回の表彰台男、シローデス・ザコス(マクラーレン)が獲得。残り14戦を残して早くも来年も表彰台に昇ることを誓った。

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スタート

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スタート 1コーナー


現地カナダはスタートは晴れだが、予報では45分後に雨が来るとの発表。
各チーム天気図を注視しながら全16台が一斉にスタートした。
スタートでは3位スタートのザコス(マクラーレン)が2番手スタートのメガボンレッドブル
をタイヤの差を生かして攻略。2位に浮上する。

レースが動いたのは6周目。
最終コーナー 通称:チャンピオンズウォールでマクラーレンのナノンツが曲がり切れずに壁に激突。
バーチャル・セーフティカーが導入される。

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ナノンツ(マクラーレン) 最終コーナー

予報よりかなり早く雨がポツポツくる中、9周目にザリザリ(トロロッソ)が最終コーナーで慣性ドリフトを披露。
これをギリギリで回避したのは後ろを走っていたバコージャンとミヤッセン(共にハース)。
温厚な2人は特に意に介してはいなかったが、チームボスのハンター・シタイナーは激怒し、トロロッソチームに抗議に走った。

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ザリザリ(トロロッソ)の慣性ドリフトを特等席で見るミヤッセン


事態が大きく動いたのが9周目。予想よりも30分ほど早く雨が降ってきたのだ。
DRSが無効となると同時に9コーナーでペギー(ウィリアムズ)とヒロッツィ(アルファロメオ)がスピン!
また10コーナーではワン・イボウ(ルノー)とネオス(レーシングポイント)もスピン!
更にはトップ走行中だったさゆみもハーフスピンを期しメガボンが首位を奪還した。
またペギーをミヤッセンがギリギリでかわした件でシタイナーが今度はウィリアムズのピットに抗議に走ったのは言うまでもない。

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ロバート・ペギー(9コーナー)

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ワン・イボウ(ルノー)10コーナー

9周目終わりに全車一斉にピットイン!
ここで損をしたのが4位を走行中だったレモンスカッペン(レッドブル)。メガボンとピットが被ってしまい待たされてしまう!幸いにも4番手で復帰したが1位とは10秒差ついてしまう。

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レッドブルの2台同時ピットイン


しかしここから1周1.2~3秒、周りより速いタイムで周回を重ね25周目にはトップ2台に追いつくペースを披露した。

28周目、最終コーナーでザリザリ(トロロッソ)がクラッシュ!リアタイヤが取れてリタイアとなってしまう。
この時コース上のど真ん中にマシンが止まってしまったが、マイケル・マシ事務局長は緊急非常事態宣言は出さなかったのでSCが導入されることはなかった。

レースは35周目。5番手、6番手を走行中だったゴゴルトン(メルセデス)、バコージャン(ハース)が同時にピット。ドライタイヤに交換すると同時にDRSが有効。ドンピシャのタイミングでピットインを行った。この周では5台がピットイン。
翌周にはレモンスカッペンを除くドライバーがピットイン。レモンスカッペンはチームメイトとまたピットが被ることを避けたのか1周伸ばした。

これでレモンスカッペンはまた前に7秒差つけられる展開となってしまう。


レースは44周目。ネオス(レーシングポイント)が体制を乱しスローダウン。その時後方から来ていたミヤッセンが避けようとし大クラッシュ!
翼を授かる事故が起きてしまった。
ミヤッセンの安否を確認後、ハンター・シタイナーはレーシングポイントのピットn(以下略

このアクシンデントによりセーフティーカーが導入された。

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ミヤッセン(ハース) 翼を授かる


またSCラン中にもアクシデントは続く。
ネオスとンクレール(フェラーリ)がドライブスルーペナルティを課されてしまう。
46周目にはプニトール(レーシングポイント)に何故か黒旗が提示されるも誤報であったことが判明。何故黒旗が振られたのか今現在理由は明らかになっていない。
またSC中にワン・イボウ(ルノー)もヘアピンでクラッシュ。何故クラッシュしたのかは今現在理由は明らかになっていない。
これにはルノースタッフも困惑を隠しきれなかったようだ。。。

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SC中のスピンに困惑を隠しきれないスタッフ

レースは49周目に再スタート。
ジョアト、レモンスカッペンが再スタートと同時に後ろをジリジリ引き離す。

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再スタート 49周目

ここからはタイムペナを含めて3番手をメガボン、ザコス、ペギー、ゴゴルトン、バコージャン、ピケージ・シニアの6台で争う形となった。

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熾烈な3位争い (ペナの都合上3位の座は1周毎に変わっている)

レモンスカッペンの猛攻を防いでいたクジョアトだったが60周目最終コーナーで耐え切れずウイング破損。このアクシデントにより一時期タイム上で4位まで順位を落としたが、粘りの走りで2位を獲得した。

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最終コーナーでクジョアトのパーツが飛び万事休す

64周目にゴゴルトンがウイング破損の為ピット。残り6周で表彰台争いから脱落してしまう。
一時期タイム上では3番手だったバコージャンもウイング破損でズルズル後退。残り5周で表彰台争いから脱落してしまった。

そのままメガボンが3位と思われたが残り2周でウイング破損のクジョアトに捕まる。そしてこの1周が明暗を分けた。

そのままレースはチェッカー!トップはレモンスカッペン。2位に入ったのはクジョアト。

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レモンスカッペンがトップでチェッカーを受ける

そして気になる3位.....見た目はメガボンが入るが、ペナ差でザコスが逆転!両者の差は僅か0.1秒。
5位ピケージの差も僅か0.9秒差だった。
70周走って3~5位の差が1秒以内という結果だった。

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70周走って 3位~5位のタイム差は1秒以内

これによりレモンスカッペンが今期7戦6勝。

またドライバーオブザデイには表彰台を獲得したザコスが獲得している。

次戦の舞台はフランス。
ここまで苦戦(社畜)を強いられているメガボンが練習時間を増やすことを公言。 TOP2の牙城に近づけるか注目である。

【F1 2019】MGTCup Season10 Rd.6 モナコGP


【F1 2019】MGTCup Season10 第6戦モナコGP

F1 2019 長距離部MGTCup Season10 Rd.6が2/2(日)モナコで行われ、マックス・レモンスカッペン(レッドブル)が今季5勝目を飾った。

2位にはサジョウ・クジョアト(トロロッソ)、3位にはナルル・ンクレール(フェラーリ)が入り今季初表彰台となった。
これでレッドブルに次いでフェラーリが2台とも表彰台に上ることとなった。


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スタート
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スタート 1コーナー
現地モナコは決勝は晴れ。夜中にレースをやるという騒音問題に揺れる中、全15台が一斉にスタートした。
スタートではザリザリ(トロロッソ)がスタートに失敗。順位を3つ落としウイングも壊してしまう。
また4位走行中だったワン・イボウ(ルノー)がタバココーナーでウイング半壊。厳しい幕開けとなってしまう。
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ワン・イボウのウイング破損(1周目・タバココーナー)

レースが動いたのは7周目、14番手を走行中だったプニトール(レーシングポイント)がヌーベルシケイン入り口にHITしリタイア。SCが導入される。

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プニトール(レーシングポイント)
このタイミングでSタイヤスタートを選択していたメガポン(レッドブル)、ゴゴルトン(メルセデス)がピットイン。両者ミディアムタイヤにスイッチしコースイン。
翌周にはピケージ・シニア(ウィリアムズ)、ワン・イボウ(ルノー)もピットイン。ハードタイヤにスイッチしコースイン。

ここで約3年ぶりの登場となったSC。残念なことにSCドライバーは3年ぶりに運転をするペーパードライバーだった。
ピットアウトしてきたメガポン、ゴゴルトンに煽られ運転を仕掛けるも、両者とも綺麗にかわしていく。
またSC先導中にネオス(レーシングポイント)がコーナーカット(?)で10秒ペナルティ。
ミヤッセン(ハース)が英語無線を聞き間違いドライブスルーペナルティを受けてしまう。

レースは11周目に再開。ピットインしたメガボンレッドブル)がサンスー(ルノー)を追いかける展開。

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再スタート

SC明けは全車周回を重ねていくが
21周目のタバココーナーでザコス(マクラーレン)がウイング全壊のクラッシュ!ピットインを余儀なくされてしまう。
ザコスがどの位置で戻るのか注目されている中、22周目1コーナーではメガポンとサンスーが接触!両者ウイングにダメージを負ってしまう。
4視点もありながらこの接触は撮れず、主催者メガポンへの忖度ではないか。との疑いがもたれた
(レース後にメガポンはルノーへ訪れ謝罪をし、和解している)

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サンスー視点(1コーナー)

メガポンはこれで動揺してしまったのか30周目にピットインするも
15周走ったusedタイヤを選択してしまうミスもしたり結果的に6回もピットインをしてしまう。

52周目、7位を走っていたペギー(ウィリアムズ)がヌーベルシケイン出口でリアタイヤを引っかけてスピンしてしまう。後方を走っていたネオス(レーシングポイント)はギリギリで回避した。

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ロバート・ペギー(ヌーベルシケイン出口)
54周目、4位を走っていたピケージ(ウィリアムズ)が7コーナーで挙動を乱しスピン!ウイングを壊してしまう。
ウィリアムズにとっては悪夢の出来事が続いてしまった。
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ピケージ・シニア(7コーナー出口)

百里(ひゃくり)を行く者は九十を半ばとす” レースも終盤に差し掛かるがアクシデントは相次いだ。

70周目には10位走行中でFLを狙っていたナノンツ(マクラーレン)がヌーベルシケイン立ち上がりでヒット!壁にぶつかりリタイアとなってしまった。

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カルロス・ナノンツ(ヌーベルシケイン出口)

71周目にはネオス(レーシングポイント)がミラボーでブルーフラッグで譲っていた時に後ろにいたザコス(マクラーレン)が仕掛けるも失敗!
その後ローズヘアピンまでサイドバイサイドで行くが出口で接触。 ネオスはウイングにダメージを負ってしまう。

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ネオス(レーシングポイント)とザコス(マクラーレン)の攻防
ピットに戻ろうとするもタバココーナー入り口で大破。残り6周でリタイアとなってしまった。

ここで4番手走行中だったゴゴルトン(メルセデス)にピケージ(ウィリアムズ)が追いつく。
ピケージはこの時ウイングにダメージを負っていたが、ゴゴルトンも70周走ったミディアムタイヤ。互いに苦しい展開となっていた。

76周目の1コーナー。ここでピケージがゴゴルトンのインを奪うが、両者接触!ゴゴルトンは壁に激突。ウイングを壊してしまう。

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ピケージ(ウィリアムズ)とゴゴルトン(メルセデス)の攻防
ゴゴルトンはたまらずピットイン。8位でチェッカーを受けた。

祭りはもう終わりかと思われたが、最後に満を持して登場したのが2位を走行中だったサジョウ・クジョアト(トロロッソ)!
3位ンクレールと1分差ついてると知るや否や77周目にピットイン! 最後にFLを狙いに行く作戦だ。

この時モナコのカジノ場ではクジョアトがFLを出すか否かで話題が持ち切りだったが、FLを出す方に賭ける人は現れず、賭け事は中止となった。

そのままレモンスカッペン(レッドブル)が3位以下を1周遅れにする離れ業で優勝。同一周回は2位のクジョアトだけという結果になった。

ところがFLを狙いに行ったクジョアトは最終周にカジノコーナー(4コーナー)でクラッシュ! カジノの参加者に遺憾の意を表明した。

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ジョアト(カジノコーナー)

またクジョアトはレース後の車検でタイヤが3輪しかないことが発覚! マシンの最低重量不足で失格となった。

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表彰式に飾られる痛々しいトロロッソのマシン
大荒れの展開となったモナコで、ドライバーオブザデイはピケージ・シニア(ウィリアムズ)が悲願の獲得!更に高みを目指すことを誓った。
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表彰式 左からクジョアト、レモンスカッペン、ンクレール


第7戦の舞台はカナダ。
去年はメガポンが僅か0.7秒差で優勝を逃す展開となった。
今年はどうなるか注目が集まる。

【F1 2019】MGTCup Season10 Rd.5 スペインGP 


F12019 MGTCup season10 R5 スペインGP 決勝

※TKSportsチャンネルにて配信された動画になります。

 

F1 2019 長距離部MGTCup Season10 Rd.5が1/12(日)スペイン カタロニアサーキットで行われ、マックス・レモンスカッペン(レッドブル)が今季4勝目を飾った。

2位には前戦苦戦したサジョウ・クジョアト(トロロッソ)、3位にはロビン・ミヤッセン(ハース)が接近戦を制し涙の初表彰台を飾った。

3,4戦目と接近戦に敗れる!と評した本誌記者を嘲笑うかのように完璧に仕事をこなした。

 


長距離部は、しばし短い冬休みを終え、スペインGPは新年挨拶からスタートすることとなった。あるドライバーからは、「ショウガツ?中国の春節は1月25日からでアルよ!」との声が聞こえたが、冬休みが延長される事はなく、平常通り開幕した。

 


現地スペインは快晴の中、全17台が一斉にスタートした。

スタートではポールスタートのマックス・レモンスカッペン(レッドブル)がミディアムスタートの影響か蹴り出しが悪く2つ順位を落としてしまう。

また4コーナーではプニス・プニトール(レーシングポイント)がコースアウト。最後尾まで順位を落としてしまう。

その後最終コーナーでニコニコ・サン・スー(ルノー)がスピン。戦線離脱してしまう。

 


4周目、マックス・レモンスカッペン(レッドブル)が1コーナーでシローデス・ザコス(マクラーレン)をオーバーテイク。サジョウ・クジョアト(トロロッソ)とのトップ争いが展開されることを予感させた。

 


5周目、チョエール・ザリザリ(トロロッソ)が2コーナーでバランスを崩しクラッシュ。唯一のリタイアとなってしまった。

 


各地でサイドバイサイド・オーバーテイクが行われつつも、全車順調に周回を重ねていく。

 


そんな中、21周目ロバート・ペギー(ウィリアムズ)が5コーナーでスピン。フロントウイングにダメージを負ってしまう。

 


周回数が50周を超えたあたりから、1ストップ勢のロビン・ミヤッセン(ハース)、ナルル・ンクレール(フェラーリ)に、2ストップ勢のカルロス・ナノンツ(マクラーレン)、テスサンダー・メガポン(レッドブル)が追いつく。その後、ルイス・ゴゴルトン(メルセデス)も加わり、5台による(長距離部名物)DRSトレインが形成され3位争いが激化!

 


最後までトレインの先頭に踏みとどまったロビン・ミヤッセン(ハース)が見事3位表彰台を獲得。

 


トップ争いは60周目の1コーナー、マックス・レモンスカッペン(レッドブル)がタイヤの違いを活かしサジョウ・クジョアト(トロロッソ)をオーバーテイクし、ここで決着。

 


サジョウ・クジョアト(トロロッソ)は64周目にピットイン。プランFを敢行し、危なっかしい走りでファステストラップを記録した。

 


ドライバー・オブ・ザ・デイには3位表彰台を獲得したロビン・ミヤッセン(ハース)が選ばれた。

 


次戦は伝統のモナコGP

主催者権限により開催日が持ち越された。

だが噂によるとトロ・ロッソチームが1戦限りで大手製紙メーカーと契約を結んだとの情報あり、急ピッチでフロントウィングの開発をしているようだ。

また夜のモナコに逆走しているマシンがあったと目撃情報が上がったりしており、水面下では熱い闘いが既に始まっているようだ...!!

 


またドライバーはガードレールと友達になることが求められる。

 

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長距離部おふざけ紹介&リザーブ募集

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現在長距離部では下記メンバーを募集しています。

リザーブでの参加
②定例会への参加
③観戦(空きがあれば)

 

①、②として参加される方はレギュレーションも御一読ください。

参加希望および不明点等ございましたらPSID:megantesまでご連絡ください!!!

 

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ちのおかんがな、F1の大会で一個好きなのあるみたいやねんけど

 
ほーほー

 
F1大会の名前忘れてしまったみたいやねん


F1大会の名前を忘れる。どうなってんの?


だから色々聞いてんけどようわからんねん


ほな僕がね、考えてあげるからどんな特徴を言ってたか教えてみてよ


オカンが言うには


うん


非常に歴史の長い大会で


ほー


アシストオフでレース距離100%を走る大会言いはるねんな


ほーそれは長距離部やないか?


ほー長距離部なぁ


長い人でF1 2010からやってはるからなぁ。10年間もやってる集まり・大会俺は他は知らんよ


でもちょっとわからへんのやな


何がわからへんのよー

 

いや俺も長距離部や思うてんけどな


いやそうやろ


オカンが言うには


うん


高校・大学生を中心に構成されてる集まり言うねんな


あーほな長距離部と違うかぁ


そやねん


高校生の10年前言うたら小学生よ!

 

確かにね


小学生が12人〜20人規模の集まりを10年間まとめたらそれはもう革命よ!ホンマに。


そやねん


ほなもう少し詳しく教えてくれる?


本番前日に定例会をやってるみたい


それは長距離部やないか。フリー走行の役割があるレースやな。


そうそう


タイヤチェックとかが主な役割やねんけど最近はサボる人が多い


ほー


興味のある方はこちらから参加するのが良いのかもしれない


そうやねー


その特徴は長距離部よ


でも分からへんねん


何がわからへんのこれで


オカンが言うには


うん

 

F1しか練習してない連中らしいねん


ほな長距離部ちゃうやないかい!!


おー


ちょっと目離すとモンハンかFPS音ゲーやってるからね


ほーほーほー


しかもポイントランキング1位と2位は他ゲーに割く時間の方が長いんじゃないかと俺は睨んでるよ。


おー

 

俺の目は誤魔化せないよ。誤魔化したら大したもんよ。


そやねんなー


他何か言ってなかった?

 

運営がめちゃくちゃしっかりしてるらしい


長距離部やないかい!!

 

おー


誹謗中傷が入ろうもんなら!全力で取り組むからね。
その運営があるからこそ、参加者は安心してバトル出来てるのよ。ほんで名バトルが生まれる。


そやねんなー


10年も続いてるのが何よりの証拠よ!

 

うんうん


トラブル対応にこそ運営の力って出ますからね。長距離部で決まりよ!


分からへんねん。でも


何がわからへんのよ。これで


俺も長距離部やと思うたんやけどな。


そうやろ


オカンが言うには


ほー


レース後は謝罪大会が始まるらしいねん


ほな長距離部ちゃうやないかい!!


ほー


レース後の第一声は部長の”ああああああああああ”で相場は決まってんのよ。


そやねんな


もしくはお疲れ様でしたー!や。


おー


謝罪は1〜2件くらいや。


せやなー


ほとんどが相手と格闘じゃなくて自分自身と格闘してることが多いのよ!

 

確かになー


ほなもうちょっと何か言ってなかった?


参加者はドMの集まりらしいねん


長距離部やないか!!


そやなー


予選フル・決勝100%でアシオフでダメージフルで!カット厳格レギュやで!

 

そうやねんな

 

日によっては土日連続開催とかで歓喜するドアホゥ共は他におらんねん!


せやねん


そんな奴大量におったら観てるこっちが疲れてまう


ほー


ね?そんなもん長距離部で決まりや。決まり

 

でもわからへんねん


分からへんことない。オカンの好きなF1の大会は長距離部で決まりや。もう


でもオカンが言うには


ほー


長距離部ではないって言うねん

 

ほな長距離部ちゃうやないかい!!!


おー


オカンが長距離部じゃないって言うなら長距離部ちゃうがな


そやねん


先言えよ


おー


俺がドM達って説明してる時どう思ったん?


申し訳ないよ


ホンマに分からへんがな


おー

 

どうなってんねん もう


んでオトンが言うには


オトン?


シーズンピーチちゃうか?って言うねん


いや絶対ちゃうやろ。もうええわ


どうもありがとうございましたー。

 

 

 

【F1 2019】MGTCup Season10 Rd.4 アゼルバイジャンGP

F1 2019 長距離部MGTCup Season10 Rd.4が12/22(日)にアゼルバイジャン バクー市街地サーキットで行われ、マックス・レモンスカッペン(レッドブル)が2位に44秒差をつける圧倒的速さで勝利を飾った。
2位には昨シーズン表彰台9回の猛者、フェラーリのアルチャン・ワンコッテル、3位にはルノーのワン・イボウが入り、それぞれ今シーズン初の表彰台を獲得した。
3位のワン・イボウはレース後「くぁrtfぐyhんっjp@;。・:¥「」 」と流暢な中国語でコメント。喜びをあらわにした。



現地バクーは曇り空。
フロントウイングに余裕のないアルファロメオが一足早い冬休みを満喫する中、全17台が一斉にスタートをきった。

最初のアクシデントはミディアムスタートのプニトール(レーシングポイント)。3周目の1コーナーで止まり切れずに壁に追突。フロントウィングを壊してしまう。
ここでレースディレクターのマイケル・マシはすかさずバーチャル・セーフティカーを発動した。

その翌周。今度はハードスタートのミヤッセン(ハース)が同じ1コーナーで止まり切れずに壁に衝突。フロントウィングを壊してしまう。
ここでレースディレクターのマイケル・ナシはすかさずバーチャル・セーフティカーを発動しないことを決定した。

両者共に1コーナーでのウイング破損ということもあり、丸々1周ウイングなしでの走行を余儀なくされ戦線から脱落してしまった。

バクーの壁は上位陣にも牙をむく。
次に壁の餌食になってしまったのが2位走行中のワン・イボウ(ルノー)と5位走行中だったメガボンレッドブル)。
ただ8周目だったこともあり丁度ルーティンのピットが近かったため、大きなロスとはならずにコースに復帰していく。

10周目にはシローデス・ザコス(マクラーレン)がフロントウイングを破損。後方に沈んでしまう。

11-12周目にはペギー(ウィリアムズ)とワン・イボウによる2台のプロレス(?)が発生。
これに対しレースディレクターのマイケル・ムシはバーチャル・セーフティカーどころかイエローも出さないことを決定した。

13周目にはザコス(3周ぶり2回目)が再びピット。ウイングを交換する。
17周目にはクジョアト(トロロッソ)の7秒後方でレースを展開していたバコージャン(ハース)がウイング破損。
19周目にはナノンツ(マクラーレン)がウイング交換の為にピットイン。

23周目にはレッドブルのメガボン(15周ぶり2回目)とトロロッソのクジョアト(2周連続PIT・初)とマクラーレンのナノンツ(4周ぶり2回目)がウイング交換。
25周目にはザコス(12周ぶり3回目)、28周目にザリザリ(初)、29周目にはバコージャン(11周ぶり2回目)、30周目にはナノンツ(7周ぶり3回目)、名手ペギー(初)がウイング破損でピットイン。
30周で10人、15ウイングが地に還っていった。

31周目には暫定3番手走行中だったネオス(レーシングポイント)がウイング交換。表彰台争いから脱落してしまう。

39周目以降は最年少クジョアトの一人舞台。

41周目、クジョアトがアタックを開始するも
コース幅の狭い世界遺産エリアでヒューン!! グルグルグル!!!キキィィィィィ!!!!!と大スピン! しかしながらウイングはノーダメージ。
他チームからの抗議ですぐさまウイングの強度について審議がなされるも、直後の左コーナーでガン!と壁に追突してウイング破損。
ウイングがレギュ通りであることを証明して見せた。

また43周目に2回目のアタックを試みるも失敗に終わる。
最後は47周目で再度タイヤ交換。 最後はきっちりFLを残したが、6回のピットインをしてしまい、若さが出てしまった苦いレースとなってしまった。

最終周ではザコス(マクラーレン)がピット入り口(?)で大破。
レースディレクターのマイケル・ノシ(・ω・)ノシは帰路についていたのでバーチャル・セーフティカーが出ることはなかった。

そのままレースは終了。
計42回のピットインが行われる怒涛のピットラッシュとなったが17台全車完走扱いとなった。

ドライバー・オブ・ザ・ディには3位表彰台を獲得したワン・イボウ(ルノー)が選出。
またピットストップ賞は解説陣の目をかいくぐりサンスーのウイングを交換して見せたルノーが選ばれ、ルノーのダブル受賞となった。


次戦からは来年からの開催となる。
来年からは舞台をヨーロッパに移し、スペイン カタロニア・サーキットで幕を開ける。

4戦終わって満足な結果を残せた者、不完全燃焼で終わった者、多様な者がいるがF1長距離部は、しばし短い冬休みを迎える。

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【F1 2019】MGTCup Season10 Rd.3 中国GP


F1 2019 長距離部MGTCup Season10 Rd.3が12/15(日)に中国 上海国際サーキットで行われ、マックス・レモンスカッペン(レッドブル)が快走でポール・トゥ・ウィンを飾った。
前戦優勝のサジョウ・クジョアト(トロ・ロッソ)は11番手スタートから9台抜きの魁走で2位を獲得。入り3戦連続の表彰台となった。
3位にはデスサンダー・メガボンレッドブル)。圧倒的不利なSタイヤスタートを感じさせない怪走を披露。表彰台を獲得した。


~~予選~~

予選Q1が始まると同時に母国レースとなるワン・イボウ(ルノー)が出走開始。
この日上海国際サーキットの周りにはワン・イボウを一目見ようと1億2000万人のファンが詰めかけた。(サーキットの収容人数は20万人)
堂々とトップタイムを記録し会場のボルテージは最高潮に達した。
その後にワン・イボウのタイムを上回ったのが前戦バーレーンで激しいクラッシュをしたカイッタス(メルセデス)。
前戦も体のダメージの心配がされたが、今回も身体のダメージを心配しなければいけなくなった。


レモンスカッペンとクジョアトの明暗が分かれたのがQ2。
両者共にミディアムタイヤでタイムを記録しに行ったが
レモンスカッペンが10位でQ3進出、クジョアトが11位でQ2敗退。両者のタイム差は僅か0.142秒差だった。
0.142秒差という僅かの差が、1位と11位という大きな差を生み出してしまった。


Q3のラストアタックは目の離せない展開になった。
ゴゴルトン(メルセデス)のラストアタックを皮切りに1分間に8台が一斉にタイムを更新したのだ。
最後のアタッカーはワン・イボウ。4番手タイムを記録すると会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。

予選結果は下記の通り。



~~決勝~~

現地中国はどんよりとした曇り空だがドライコンディション。2億4000万の瞳が素敵な事件を探す中、全19台が一斉にスタートした。
スタートではカイセンガ・ザコス(マクラーレン)がスタートで出遅れ3つポジションを落としてしまう。
1コーナーではプニトール(レーシングポイント)がカイッタス(メルセデス)に軽く追突。ウイングを破損してしまう。
またプニトールがマシンバランスを崩したところペギー(ウィリアムズ)が追突してハープスピン。最後尾に落ちてしまう。

その直後3~4コーナーではモコン(アルファロメオ)が単独でクラッシュ。ウイングを壊す壊走。
モコンは「ウイング壊れたああああぁぁぁぁチ───(´-ω-`)───ン!! ハードタイヤで挽回しますよ(* ̄m ̄)プププッ!」
と無線で訴えるが、資金難で苦しむアルファロメオバーレーン不参加、中国は1台体制)は激怒!比較的マシンをコントロールさせやすいソフトを履かせた。
早くもチームとドライバーの間に不協和音が走ってしまった。
また1周目のバコージャン(ハース)とゴゴルトン(メルセデス)の約1分にあたるサイド・バイ・サイドの名バトルからカメラを奪ってしまう!


1周目最終コーナーではザリザリ(トロロッソ)がスピン! ウイングを壊してしまう。
20m後方にピット入り口があったがチームは丸々1周してピットに戻ることを選択した。 

レース中盤、ネオス(レーシングポイント)にDRSのトラブルが発生!DRSが数周に渡って戻らなくなってしまったのだ。
必死に可哀走を続けるが、直るころには集団からの争いから脱落。失意のレースとなってしまった。

中盤の鍵を握ったのがミディアム及びハードでのレースペースだった。この2種類のタイヤを使いこなせたものが上位に名を連ねた。

最後に会場を盛り上げたのがワンコッテル(フェラーリ)とミヤッセン(ハース)の4番手争い。そこにゴゴルトン(メルセデス)も加わる。
サイド・バイ・サイドの展開を繰り広げながら最後に4番手を獲得したのはワンコッテルだった。
ミヤッセンは前戦に続き接近戦で敗北。バトルで打ち勝つことが課題となった。

荒れたレースとなったが全車19台完走となった。


次戦はF1カレンダーの中で最も狭いコース幅を有するサーキット。
1MISSで壁にまっしぐら!
冷や汗ダラダラ!
心臓バックバク!
アセトマラナイジャン バクーで開催される。

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【F1 2019】MGTCup Season10 Rd.2 バーレーンGP

F1 2019 長距離部MGTCup Season10 Rd.2が12/8(日)にバーレーンGPで行われ、トロ・ロッソのサジョウ・クジョアトが2番手スタートから逆転優勝を飾った。
2位には12番手からハードタイヤを巧みに使いこなしたルイス・ゴゴルトン(メルセデス)が2位表彰台を獲得した。
3位には開幕戦優勝のマックス・レモンスカッペン(レッドブル・ホンダ)は序盤こそレースをリードしていたものの中盤に前車に追突してしまう痛恨のミス。
一時期10番手までポジションを落とすも鬼神の走りで3位まで順位を戻した。

この年バーレーンではアルティメットピーク症候群が流行の兆し。
アルファロメオエレキバン・モコンの感染が確認されたが
通常通り開催されることが決定した。


砂塵にけむる夜のバーレーン。闇夜を照らすレッドシグナルが消えると同時に全18台がスタートした。
1周目の4コーナーではちょっとした珍事件が起きていた。
“ウソウソウソウソウソ”と鳴いている生き物が4コーナーに居る。とドライバーから無線が入ったのだ。
レースコントロールはすぐさまイエローフラッグを提示。セーフティカーも検討されたが、声の主はスピンしたシローデス・ザコス(マクラーレン)と判明。
すぐさまイエローフラッグは解除された。

9周目にはワン・イボウ(ルノー)が7番手走行中に12~13コーナーでスピン。フロントウイングを壊してしまい緊急ピットイン。最後尾まで順位を落としてしまう。

17周目には同じ12~13コーナーでアルチャン・ワンコッテル(フェラーリ)が単独スピン。コース上に真横でストップ。
そこを避けきれずにネオジオ・ネオス(レーシングポイント)が横腹に追突!ウイングにダメージを負ってしまう。
そのすぐ後ろバルチョリ・カイッタス(メルセデス)が同じ12~13コーナーで姿勢を乱しカウンターを当てるもグリップが回復。
マシンのコントロール不能に陥ったまま、時速200Km(推定)でクラッシュ!
すぐさまバーチャル・セーフティカーとなった。
幸いカイッタスにはダメージがなかったが、シロン・バコージャン(ハース)がこの時速度超過で5秒ペナルティのダメージを負ってしまう。
このタイミングでピットを終えてなかったドライバーはピットインを慣行。

そしてアクシデントは再び12~13コーナー。
19周目にレモンスカッペンがロビン・ミヤッセン(ハース)に追突。ウイングにダメージを負う。
2周後にウイング交換の為ピットイン。ハードタイヤを選択し最後まで走り切る作戦に切り替えた。

レース中盤はクジョアト(トロロッソ)を先頭に2位をゴゴルトン(メルセデス)、ミヤッセン(ハース)、メガポン(レッドブル)、ンクレール(フェラーリ)で争う展開となった
42周目に他よりフレッシュなタイヤを履くゴゴルトンが2位に浮上。そのまま逃げ切り2位表彰台を獲得した。
ンクレールは50周目までは前と1秒差をキープしていたが最後はタイヤが持たずかズルズル後退。6位でレースを終えた。
残るは3位争いミヤッセン、レモンスカッペン、メガポンの順で55周目1コーナーでバトルが勃発!
1コーナーでレモンスカッペンがインからミヤッセンをオーバーテイク
その間隙をうまくつきメガポンも4コーナーでアウトからミヤッセンを攻略。
ミヤッセンは残り3周で3位表彰台から5位に転落を期してしまった。
レースはそのままチェッカーとなった。



ドライバーオブザディには11番手スタートから2位表彰台を獲得したゴゴルトン(メルセデス)が選ばれている。

次戦は第3戦中国 上海で開催される。 ルノーの逆襲が今始まる!

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